2008年12月27日土曜日

”よっちゃん”ことお洋服おたく、降臨

素材や業界用語に妙に詳しいヘンな客。それが”よっちゃん”。
自分では着なくても、鑑賞用に服を買っちゃったりする。それが”よっちゃん”。

用がなくても、なじみのショップを回って、「わあ、これが新作」「へえー、この色いいですね」
と散々広げておしゃべりして、何も買わずに帰る。それが”よっちゃん”。

なまなかな店員さんよりも、素材やラインに詳しかったりして不審がられる。それが”よっちゃん”。


昭和の女がつい気になるのは、縫製と素材です。
デザイン好きでも、縫製が悪いと悲しい。衿とか肩とか、攣っちゃってライン崩れてる。
好きなのよ。工場変えてよ、”Un・・・d”


私が一番よく買う”こ・・・で・もーど”
理由は「家から近い」「店員さんと友達になっちゃった」
そして…「無難」
何てへたれな理由だろう。
ファッション好きさんには評判悪いですね、”で・もーど”。
でも地味な職種の私は、ホンモノのモード服など着て行けないのですよ。

周りに埋没できる、きちんとした服。
素材が心地よくて、着心地が良ければ、個性など光らなくていいんです。
いや、むしろ、光らないで欲しい。
こだわらない、きちんと服。


好みに走って、イタリアのデザイン服なんて買っちゃっても、たんすの肥し。
いいんです。着られる服しか買いません。
不景気だから、自粛。それが世の中のモード。

ところで、”で・もーど”。来年もひきつづき『エコ』路線でいくそうです。
1年中着られる服。ますます売れなくなるんじゃ……?

2 件のコメント:

  1. そうなんですよ。
    なにしろ、レイヤードがあたりまえになっちゃって、
    何でも重ねて着ればよろし、という風潮。
    季節アイテムは避けられる傾向が年々強くなってますね。
    一方、もう終わり、もう終わりといわれるドレス&チュニックは
    どんどん重ねられるから、この春も結局かなり残りそう。

    コッパーは、まだしばらく大丈夫だと思いますよ。
    それから、今年はよっちゃんの好きなエスニックも
    ますます快調。トライバル、アフリカン、ですね。
    ちょっと洗練された柄も多いので、私もがんばってみようかと。
    でもやっぱり、巻物&バッグ。せいぜい、サンダルぐらいかなぁ。

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  2. レイヤード……危険なことに、体型隠しに便利。
    防寒カットソーやハイゲージ・リブセーターでも上に薄物ふんわりを重ねれば、お腹周りが気にならない! やばい…。

    そのくせ、冬ものの衿にウサギやキツネのけっこういい毛皮が付いてきたりする。お手ごろなお値段で。これって欧米富裕層が思想的に毛皮離れを起こして、だぶついた分が安く流れて来てるんじゃないの? とか邪推してしまいます。


    メタルのバッグかあ……。
    緑のエナメルですごく気に入ったのがあったんですが、予算オーバーで悩んでいるうちに、その店が移転してホッとしたという顛末があります。
    でも、服装がベージュ、カーキに緑や青が差し色だと、バッグはいっそ黒とか白が良かったりして。

    ワイン・カラーにもつい食指が伸びます。青緑とか。

    ガラは……夏にけっこうがんばって花柄っぽいジオメトリックとか、エスニックもどきを来てみましたが……やっぱりお仕事向きじゃない感じがして、無地に帰ってきてしまいました。
    コンサートとかで、ここぞとばかりガラガラ・ワンピースを着て、ヘンな人になってしまいそう……。

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